楽園○宮部みゆき○
![]() | 楽園 上 (1) (2007/08) 宮部 みゆき 商品詳細を見る |
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うひー、久しぶりの読書感想文。
しかも、結構前に読んだ本……。
か、書けるかな…(笑)
ということで、おろおろしてますが…がんばって書いてみます。
宮部さんの少年モノ?うーん。
主役が少年なのは、上の三分の二かな。
その後は、段々話のメインが茜ちゃんという、もういない女の子とその子について調べるジャーナリスト
前原滋子さんです。
前原さん、模倣犯にも出てきてますね。
彼女も、あの事件を引きずっていて……いかにそれを乗り切るかってのが問題で。
で、最初に出てきた少年や茜ちゃんは亡くなっていて。
その少年に関しては、人の思考が読めてしまうという特殊能力の持ち主なんですが
それが今回の話の一番のキーポイントになってます。
けどもう、この世にいない人について調べる事が、どんなに大変なのか……
ひしひしと伝わってきます。
ほんと前原さん、大変!!!(T▽T)
ジャーナリストってすごいな…と、関係ないところで感動したり(笑)
話は変わりますが(笑)
なんだか読んでて感じたのは、「黒」と「白」という対比。
いわゆる、だめな姉とできる妹。
その対比が、これでもかって感じ。
親的にも、その姉妹のご両親がしたことは許される事じゃないのだけど
……なんとなく、分かってしまうなあ。
最後の最後に、事件の真相が分かってからも思わず考えてしまいましたよ。
今回のことは、その他人の思考がよめる少年の絵から話が始まるんだけど
それと平行して、同じ時間軸で別の事件が進んでるのね。
(それがまたややこしく、最後に絡んでくるんだけど)
最初は、わけが分からなくて読み進めてくんだけど
後半、なんとなーくその別の事件が絡んでくると
話がどんどん進んで、面白かったです。
この作品は、ちょびちょび読むより一気読みのほうがいいかも、です。
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