This Archive : 200608
●悪夢のエレベーター●木下半太●
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これは…なんだろう(笑)
ブログで綴ってたのかな?このお話の続きが、ブログで読める(今、読んでる途中なんですが)のか?
新聞の広告で知って、面白そうだったので借りたのですが…。
これ、本だけじゃ…いまいち消化不良だよね?(ブログで綴られてる続編読まないと!)
イヤ、おもしろいよ。面白いからこそ、最後までキチンと書いて欲しかった〜(T▽T)もったいない…。
登場人物が恐ろしいくらい少ないので(その代わりキャラが強烈ですが)、あっさりと物語の中に入れるし
ミステリーというか…、登場人物のキャラがもう抜群なので(笑)飽きないし…。
内容は、とあるマンションのエレベーターに閉じ込められてしまった、4人。
なかなか動き出さないエレベーターの中で、苛立ちを紛らわせるために
それぞれが、自分を語り始めるのだけど……
あぁ、あらすじはネタバレになってしまうので書けませんが…
ほんとドラマを見てるみたいにサクサク読めたので(正味2時間くらい)
立ち読みでも読めそうだ(いけません)
意外なほうに意外なほうに話が行くのが楽しくて、読むのを止められませんでした!
一気読みがおすすめ!
●あやしうらめしあなかなし●浅田次郎●
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ちょっと(?)ホラーテイストな、浅田さんの短編集です。
(白状しますと、浅田さん作品…初だったりします・爆)
すごく読みやすかったーー。
内容も、それぞれが色んな時代設定で楽しめました。
特に好きだった、おもしろかったのが…
【昔の男】
怖いというよりも、不思議というか・・・ほんわりしたカワイイお話だなぁって思っちゃった。
とある病院の、看護師さんのお話です。
恋愛を優先するべきか、仕事(看護師)を優先するべきか悩んでる子に起こる不思議な出来事。
色んな人の優しさが沁みました。
【客人】
コレは怖い!!!怖かった!!!
てか、男ってこうだよね〜。もっととっちめてやれ!って思ってしまった。
お坊さんが、来てるときに二階でドタバタしてる描写がすごく怖かったの。
【遠別離】
時期的に、しんみり読みました。
戦争モノのお話なんですが、微妙に現代とリンクしていて…。
けして過去だけのことではなく、過去に一生懸命守ってくれた人たちがいたので、私たちの今の生活がある、と実感しました。
他のお話も、おもしろかったのでおすすめです♪
●ハチミツとクローバー●
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すごい楽しみにしてました。
アレをどんな風に映像化してくれるか!?という点で(苦笑)
結果、内容的には…ぽん太しゃんもおっしゃってたように
ちょっと無理があったねぇ…。ウン。
でも、私はなかなかよかったです。
恋愛話に重点を置くわけでなく、はぐちゃん、森田さんの多才すぎる故の悩みとかもアリ・・・
竹本くんも、片思いの納得の付け方とか。
真山、あゆペアもそれぞれの気持ちの整理だとか。
もっともっと、キチンと描いて欲しかったけど。
むりっすね。
あぁ、でも真山くんえがったーー。
メガネなしの加瀬さんを見たとき「……え?」だったんだけど。
んもうさすが役者さんっ!!!よかったよ!
森田さんの、伊勢谷くんは…がんばって変人になってる感があって…。
伊勢谷くんの森田さんになれるまでちょっと他キャラより時間かかったなぁ。あ、でもお醤油で、掛け軸の絵を描くとこはかっこよかったぞ!
私は、この2人がすごく印象的でした☆
他のキャラの皆さんも、ステキでしたわん。
ブレイブストーリーの後だから、何でもよく見えるのか?(猛毒)
で。
これは、実写化にする必要はあったのかい?←全否定。
いや、アニメもものすごくステキだし、原作もモチロンステキな作品で・・・
それは分かるのだけど…。それでいいじゃん。と思ってしまって。
なぜ、実写化にしようと思ったのかなぁとちょっと不思議に思ったのです。
森田さんなんて、すごい俳優さんチョイスするの難しくないかい?
はぐちゃんもそうだよね?(蒼井優ちゃんは、ダイスキなので(爆)贔屓目に見てしまいますが…。よかったですわ)
そんななのに、何故無理をして(・・・かどうかは知らないが)実写化にするんだろう…。
アキハバラ@DEEPも映画化ですか…。
しかも、みんなかっこよすぎなんですが。
なぜ、実写になるとみんなかっこよくなっちゃうんだよ。
原作で、そこまでかっこよく書かれてないのに…なぜかっこよくする必要があるんだよ。
間宮兄弟のキャスティングが、素晴らしくいいものに見えます(苦笑)
●凍りのくじら●辻村深月●
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辻村さんの作品は、とても読みやすい上にこっそりと張られた伏線なんぞが
ちょこちょこあって…。とてもスキです。
(いい男も満載だしー
)が。
今回は、ちょっと…雰囲気が違うようでした。
今回は、ミステリーではなく…SFファンタジー、かな?
お話の中にドラえもんの道具エピソードが、多々でてくるのだけど
これまた上手い具合にラストに絡んでおりました。
主人公がよくしてる、言葉遊び。
私は…何かなぁ。
S…sukoshi
F…fukai(深い、のほうです)
かな?(苦笑)
●終末のフール●伊坂幸太郎●
![]() | 終末のフール (2006/03) 伊坂 幸太郎 商品詳細を見る |
伊坂さんの短編集です。
数年後に小惑星が地球に衝突、(人類は)終わりを迎える…
そんなとき、あなたはどうします?誰と過ごします?
内容は、あと3年で地球は小惑星に衝突する、と宣言された地球の人々(某町内)の暮らし…です(笑)
一時は荒れまくってますが、暴れたって、自棄になったって、あと3年後にはやってくる衝突の日。
その日まで、淡々と日々を過ごしている人たちのお話。
私は、「天体のヨール」と「演劇のオール」が特に気に入りました。
天体オタク青年に、色々な役を演じる女性。
みんな、終わりを嘆くわけでもなく、いつものように普通に生活してるのですが…
それがまた、不思議と穏やかで。とても、面白かった。
天体のヨールでは、主人公は天体オタクの彼ではないのですが(妻を殺されてしまった社長のお話)
どうしても、オタクの二ノ宮くんに惹かれてしまって…(笑)
常に飄々と星の話しかしない二ノ宮くんに、「自分の好きな星に、自分が殺されるのって、どんな気分なんだ?」と、社長は尋ねます。
「どんな気分て言われてもね」二ノ宮くんは、答えます。
「衝突するとき、オマエはどうしてる?」社長は再び尋ねます。
「もちろん望遠鏡を覗いてるよ」と答える二ノ宮くん。
かっこいいなぁって思いましたよ(笑)
「だって、今までは何十万キロ、何百万キロとか離れてた彗星を見て喜んでたんだよ。僕たちは。それが、もっと間近で見られるんだ。しかも横に流れてくどころか、こっちに近づいてくるんだからさ」とも、言いのけます。
あぁ、こんなフールに出会いたい!
●赤い指●東野圭吾●
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東野さんの、新刊です。
Pさんが、快く貸してくださいまして…
こんなに早くに(発刊されて)、楽しませていただきました(*^-^*)
この場をお借りして…。Pしゃんありがとう!
うーん。しんみり、が第一感想(笑)
きっとね、これ…みんな自分に置き換えて読んでしまうんだろうなぁって思います。
私も毎年年を取り、着実に体や気力などが衰え始めます。
ということは、親もそうなわけであって。
とても複雑な心境でした。
2つの家族が出てきますが…
私には、どちらも理解できませんでした。
このお話は、ゼヒともラストまで気を抜かないで読んで欲しいです。
なので、ネタバレになってしまう為あらすじは書けません。
ただ言えるのは、結局は自分のことしか考えてない人が多いのかな、ってこと。
●●のため、と言ってても結局は、自分の保身しか考えてない。
そんな中で、ただ一人が…綺麗なままでした。
それが大変切なくて、美しくて。
涙を誘います。
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