This Archive : 200605
●キタイ●吉良駿作●
ホラー大賞の、受賞作です。
久しぶりに、怖がらせるだけじゃなく、内容がしっかりしたホラーものを読んだ気がしました(笑)
ちょっとペットセメタリーに、似てるなーなんて思いながら読みました。
死者が甦る場所を、キタイと呼ぶのですが(らしい)
その場所を中心としたお話です。
ただ、ちょっと登場人物がごちゃごちゃしてたりして…。
最初に頭の中に、設定を叩き込むのに苦労しました。
(でも、それは話が進んでいくうちに、中心になる登場人物が限られてくるので解消しましたが)
ラストも、黒い微笑みが思わず浮かんでしまい…なかなかでした。
ただ、謎なのがこういったお話につき物の悪役になる「葛西」くんが
なぜもあぁ、黒くなるのか…(苦笑)不思議です。
あと、フカチもて過ぎ(笑)
久しぶりに、怖がらせるだけじゃなく、内容がしっかりしたホラーものを読んだ気がしました(笑)
ちょっとペットセメタリーに、似てるなーなんて思いながら読みました。
死者が甦る場所を、キタイと呼ぶのですが(らしい)
その場所を中心としたお話です。
ただ、ちょっと登場人物がごちゃごちゃしてたりして…。
最初に頭の中に、設定を叩き込むのに苦労しました。
(でも、それは話が進んでいくうちに、中心になる登場人物が限られてくるので解消しましたが)
ラストも、黒い微笑みが思わず浮かんでしまい…なかなかでした。
ただ、謎なのがこういったお話につき物の悪役になる「葛西」くんが
なぜもあぁ、黒くなるのか…(苦笑)不思議です。
あと、フカチもて過ぎ(笑)
●ナラタージュ●島本理生●
![]() | ナラタージュ (2005/02/28) 島本 理生 商品詳細を見る |
珍しく、ラブストーリーを読みました(笑)
ラブストーリーの割には、特に大きな事件が起きることも無く話が進んでいくのですが…。
私はどうしても主人公、泉が思いを寄せる葉山先生が好きにはなれませんでした。
ずるいです。
一方的でも。
両思いでも。
やっぱり、ずるい。
なので、断然小野君(泉を好いてくれる青年・笑)を推してました。
愛されるほうが、幸せだよ。と(←これはその時々によって違いますが)
小野君の苛立ちやら不安もすごくよく分かる(笑)
けど、徐々に態度が変わってしまうのはいただけない。
泉が無理に好きになろうとしてるのが痛々しかった。
で、結局泉にも素直に感情移入することもできずに読み終わったのですが…
ラストシーンは、とってもよかった。
私、ラストシーンが素敵だと、もうすべてが良くなってしまうので
この本も、素敵に読み終わりました(笑)
文章の綴り方なども、かっこいいなと思うところがたくさんあったので
他の作品も、読んでみようかなー。
●実写版テニスの王子様●
![]() | 実写映画 テニスの王子様 (2006/09/28) 本郷奏多、城田優 他 商品詳細を見る |
これは、何週間か前に劇場にて見てきました。
ダンナと一緒に行ったのだけど、チェケラッチョ!が目当てだったのに
丁度いい時間が無くて。
結局、ダンナはキャッチアウェーブを観てました。
まぁ。私はコレが観たくて観たのですが……。
CGがすごいと聞いてたので、ワクワクしてたんですが。
ものすごくふんだんに使われてた気がします。
おそらく、試合のラリーなんかも…CGだよね?
もちろん、それぞれキャラの決めワザなんかはCGなんですが
そのうち、カルピンまでCGかと…(あの可愛さは、やばすぎる)
実写のキャラは、リョーマは合格!演技がどーのこーのよりもカワイくて
なにやっててもOK(笑)
手塚ぶちょーも、えー男やなぁ。あんまりしゃべんないけど、それはそれで原作もそうなので問題なし。
あとの残りの青学レギュラーメンバーのみなさん…。
それぞれのアイテムなきゃ(絆創膏とか。バンダナとか。メガネとか)分からんて!!!(T▽T)
まぁ、あまり内容には関わってないので(酷)いいんですが。
あ。跡部もかっこよかったです。
しかし、彼が出てくるたびに苦笑が漏れたのはなんなんでしょうかね?
観てて恥ずかしかったわ。
おそらく、演じてる彼も思いっきりハズかしかったんでしょうけど
それをちっとも感じさせずに演じるとこに、役者魂を見ました(ウソ)
RIKIYAも、出てたんですが…。
あなた、1年くらい前まで昼ドラでめっちゃ女泣かせてましたよね?
……。
中学生の役は、無理なんじゃないかと……。
●カタブツ●沢村凛●
![]() | カタブツ (2004/07) 沢村 凛 商品詳細を見る |
とっても真面目な(普段スポットライトがあたらないタイプ)主人公たちの短編集。
この作家さんは、初めてだったんだけどとっても読みやすかったです。
なんつーか、こう…文章で納得させるのがうまいです。
あと、人間観察がすきなんだろうなぁ感があります(笑)
この作者さん。
私と同じ匂いを感じる!フフフ。
私は「マリッジブルー、マリングレー」と「無言電話の向こう側」の2つが大変気に入りました。
マリッジブルーのほうは、結婚を直前に控えた主人公の話なんですが…
この主人公、事故にあいまして2日間の記憶をなくしてるんですよ。
その記憶を巡ってのお話なんですが…。
オチが、もうニヤってしちゃう(笑)んもう、黒いの大好き!
無言電話〜は、短編なのにキャラがしっかりしてて、ついついお話の世界に入り込んでしまいました。
特に、樽見さん!最高です。彼を読み込んでいくうち、チルドレン(伊坂作品)の陣内を思い浮かべました!
自己チューと思いきや、ちゃんと理由がある(彼らなりの)
おもしろいですねー。
友達にはなりたくないけど、傍でこっそり見ていたいデス。
●レンタルチルドレン●山田悠介●
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すべてを読み終わったあと、体中から力が抜け落ちました。
私が読んでいた、数百ページは一体なんだったのだ!?と……。
内容は、子供を失ってしまった人や、子供を希望する人に子供をレンタルする会社があるのですよ。買い取りも、OKなんです。
そこで、とある夫婦が病気で亡くしてしまった子どもとそっくりな、レンタルチルドレンと出会ってしまうわけです。
もちろん、レンタルします。
……が。
その子…似てるなんてもんじゃないんですよ。
仕草や、好みのオモチャまで似てる。
そこで、ふと気味が悪くなるんですね。父親のほうが。
が…もう遅くて………ひゅるるるるるるー……
ある1つの答えをもとに読んでいたのに、ラストですべてひっくり返ってしまい、そっちのほうでの驚きが…非常に大きかった(苦笑)
なんつーか、こう。
山田作品は、やめられません。いろんな意味で。
●王女グリンダ●茅田砂胡●
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久しぶりの、懐かしい人たちに囲まれて…ニヤニヤしながら読んじゃいました。
デルフィニア戦記の前身というべきものでしょうか。
作者の茅田さんは、別物と扱って欲しい旨を前記で淡々と語ってらっしゃいますが
こういった判断は、私は読者に任せるべきだと思います。
(いや、数Pを割いての説明だったから…^^;)
生みの親でもあるし、いろいろ思うところもあるでしょうが
(読者の人からの、お手紙、メール、いっぱいきてたのかな?)
私は前記ではなく、後記で書いて欲しかったなー。
ま。それは置いておいて…。内容ですが。
タイトル通り、リィが主役です。
大まかに言うと、2部に分かれていて最初が、デルフィニアで言う、リィとシェラの話。
次が、リィの縁談の話。
モチロンおもしろかったですが、私は…うーん、やっぱりデルフィニア戦記のほうがよかったな。
シェラとのやり取りもそうだけど、もっと時間をかけてお互いを知り合って欲しかったなー。
シェラのキャラも、デルフィニアでのほうが女の子度アップしてる気が(笑)
縁談のエピソードでも、デルフィニアでのほうが笑えて、萌えた!←!
変わらないのが、リィがおめかししてみんなの前に現れるシーン。
何度読んでも、うっとりとしたため息と、ドキドキとした高揚感が味わえます。
バルロが、なんだか…リィに対して厳しかったのが残念!
イヴンも、デルとはちょっぴり違ったかなー?←ほんと微妙なんだけど(笑)
でも充分、楽しませていただきました。
大変おいしゅうございました(お口フキフキ)
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