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ユージニア●恩田陸● 

ユージニアユージニア
(2005/02/03)
恩田 陸

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恩田陸さんの作品。
これまた、不思議な・・・(苦笑)

最初、「Q&A」(これも恩田作品)に似てるなぁ、と思いながら読み始めましたが
だんだんとお話にのめりこんでしまいました。

とある町での、地元の名士一家毒殺事件を追っているのだけど・・・。
質問形式でお話は進みます。

犯人は誰か!?っていう事より、この事件が起こったワケが知りたい・・・。
激しく、知りたい・・・・・・。


最初のほうで、大体犯人の目星はついてるのだけど
どうもね・・・動機がね・・・わからんのよ。
ラストも、意味深だし。


まぁ、恩田さんの作品はこういった終わり方のものが多いような気がするのだけど
今回は、自分の中で「こーだろうなぁ」と、想像できたのでよしとします←?

「Q&A」は、もう、はてさてふふ~ん。ってな感じでね。
さっぱり「??」だったのよ(ボソリ)


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[2005/07/20 00:36] 読書感想文 | TB(1) | CM(2)

光の帝国●恩田陸● 

光の帝国―常野物語光の帝国―常野物語
(1997/10)
恩田 陸

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常野、と呼ばれる不思議な力を持つ一族のお話。

おもしろかったーーー(≧∇≦)
短編集(ところどころリンクあり)なので、サクサク読めたし。
一晩で読んで、朝方シクシク泣いてました(爆)

泣けるお話があるのですよっ!


それぞれが持ってる不思議な力は、違ったものなので
読んでてまったく飽きませんでした。


それぞれの不安や、使命。
それを乗り越えるべく、進む少女。

うーん。えがった・・・
早く、続編の蒲公英草子が読みたいです。

[2005/07/20 00:35] 読書感想文 | TB(1) | CM(2)

野ブタ。をプロデュース●白岩玄● 

野ブタ。をプロデュース野ブタ。をプロデュース
(2004/11/20)
白岩 玄

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これ、直木賞だっけ?にノミネートされてたんだよね?確か・・・←調べろよ。

最近、若い子ががんばってるねー。
蹴りたい背中や、蛇にピアスの作者も若かったもんね。

つーことで(笑)この作者さんも若いです。
生まれ年みてびっくりしたのち、引きつります。アハハ。

確かに文章もすごく若い。
けど、読みやすいですわ。
ただ、あの「(笑)」は勘弁してほしかったなぁ。
ネットで読んでるんじゃないんだからさ・・・。
笑ってる雰囲気は文字で表現してみようぜ!と、思ってしまった。


内容は、きも系の転校生を人気者にしてみよう!と主人公の男の子は奮闘するわけですが。
なんかねー・・・作戦は面白くていいのだけど・・・
話の展開が・・・・・・

ネタバレあり。いいよって人は反転してね。

いつもいい人ぶってた成果か、すごく人気者な主人公なんだけど、友人を見放した(やんきーなおにーさんに絡まれてた友人を助けなかった)せいで、今度は逆にいじめられてしまうの。
けど、それって本人もその絡まれてる人が友人かどうかハッキリと分からない状態で。
それで、あそこまでされちゃうの!?と(苦笑)
なんだか話の展開が強引すぎるのでは・・・と思ってしまった。


それに最後もなんだかなぁ・・・・・・
そんなオチかよ!!!と思ったのは私だけではないはず。


サクサクと読みやすい文章なだけに、なんだか物足りなかった。
けど、2,3時間で読めてしまうので
時間がふと空いたときなんかにいいかも。

[2005/07/20 00:32] 読書感想文 | TB(0) | CM(0)

間宮兄弟●江國香織● 

間宮兄弟間宮兄弟
(2004/09/29)
江國 香織

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間宮兄弟、最高です(笑)

けして、かっこよくないけど。
けして、もてないけど。

それでも、時間を大事に。
季節の移り変わりを大事に。
母を大事に。
友達を大事に。
自分たちの時間を大事に生きてる。


登場人物の台詞で「なぜ行くといってしまったのだろう。花火などしたくないのに。間宮徹信からの電話が、なんだか暖かな場所からの招待に思えた」
ってのがあるんですが。
はじめは、この方嫌ってるんですよ。間宮兄弟を(笑)
それなのに、ここまで思わせてしまうすごさ!イヤー、やっぱいいですな。

[2005/07/18 00:31] 読書感想文 | TB(0) | CM(0)

生首にきいてみろ●法月綸太郎● 

生首に聞いてみろ生首に聞いてみろ
(2004/09)
法月 綸太郎

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これは、このミス(このミステリーがすごい!)で大賞をとってらしたので
興味本位で読んだのだけど・・・・・・

うぅーむ。
私にはそこまで、興味をそそられませんでした。
たしかに、犯人は分からなかったし、いろいろ伏線(っつーのかな・・・)もあって
ミステリーだなぁ・・・ってのは思ったけど。
うん、思っただけ。
正直、最後まで読むのが・・・きつかった(苦笑)

なので、内容もあんまり正確にはかけませーーん。エヘヘ。

なんかね、有名な彫刻家の遺作が、何者かによって壊されてしまうのね。
その壊され方が、ちょっと尋常じゃなくて・・・
そのうち、その作品のモデルになった彫刻家の娘が行方不明になって・・・

見たいな感じです。ハイ←テキトウだな(苦笑)

[2005/07/15 00:29] 読書感想文 | TB(1) | CM(0)

子どもたちは夜と遊ぶ●辻村深月● 

子どもたちは夜と遊ぶ(上)子どもたちは夜と遊ぶ(上)
(2005/05/10)
辻村 深月

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子どもたちは夜と遊ぶ (下)子どもたちは夜と遊ぶ (下)
(2005/05/10)
辻村 深月

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この作者さんのお話大好きです。
以前の日記でも書いたけど、『冷たい校舎の時は止まる』書いた人です。

イヤー、今回のこのお話も面白くて一気に読んでしまいました。
今回も学園モノで、ラブストーリーが絡みーの、ミステリー絡みーの(笑)
辻村さんが書かれる男の子は、もうすごく魅力的な男の子ばかりで
じゅるり、じゅるりと舌なめずりドキドキしてしまいます。

内容は、とある大学内でのお話。
中性的でとっても頭はいいけど、人嫌いの浅葱。
同じく頭がよく、人付き合いもなんでも無難にこなす、孝太。
孝太と同居してる、がさつだけど友人思いの恭司。
そして、かわいいだけじゃなくしっかりとした月子。

ある日、留学選考会があり浅葱と孝太が試験を受けます。
受験者の中でも、おそらく選ばれるのは浅葱だろう・・・ってなうわさも出回ってるんだけど・・・
結局は、謎の人物「i」が選ばれてしまいます。しかも、iは通称で名乗り出てこようとしない・・・

浅葱はこのiを探し出そうとするのだけど、うまく交わされてばかり。
そんな浅葱がやっと、iを追い詰めたと思ったら・・・・・・
どうやら生き別れになった、双子の兄、藍のようで・・・

浅葱は、ずっと会いたかった兄、藍に会いたい、と言うのですけど
藍は、まだ会えない。と。
そして自分と会いたかったら、ゲームをしようと言うのですよ。
そのゲームが終わったら、会おう、と約束をするのですが・・・

そのゲームがこれまた・・・・・・(T△T)


おそらくね、上の時点で(上下巻)なんとなく分かっちゃうかも。
犯人(苦笑)

でも、ほかにも驚くことが隠されていて・・・
最後まで楽しめましたよ。

しかも、文章だけで、その場の雰囲気が伝わるって・・・スゴイことだよね。
いつも関心してしまいます。
すんなりと、浅葱や孝太、月子のイメージが出来上がって
お話にのめりこみましたもん。


けっこうすぐ読めるので、時間のない人にもオススメしちゃいます。

[2005/07/15 00:26] 読書感想文 | TB(1) | CM(2)

●黄昏の百合の骨●恩田陸● 

黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)黄昏の百合の骨 (Mephisto Club)
(2004/03)
恩田 陸

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恩田陸さんの作品。
最近、恩田作品にはまっていていろいろ読み漁っている。

なんだか私には当たりハズレが激しい作家さんなのだけど、アタリだったときのことを思うと(笑)どうしてもやめられない。
今回は、「図書室の海」で面白そうだったので読んだ「麦の海に沈む果実」の続編。

そのまんま、「麦の~」の後のお話。
主人公のリセちゃんが好きで(笑)ついつい読むのをとめられなかった前作とは違い
波に乗るまでが長かった・・・(本を読み進める早さのことです)

これは、「麦の~」を読んだ人じゃないと・・・・・・楽しめないかも。
内容もそうだけど・・・ちょこちょこ、ヨハンやリセパパも出てきてるし。
でも、ミステリー要素がばっちりで三分の一読んだくらいからどんどん読み進めてしまった。

オチもすんなりと落とすのではなく、なにかしらいやな気分にさせるものがあって・・・(苦笑)
私は好きだわ。
ラストも、続きがありそうな感じで楽しみだ。


内容は、亡くなった(事故?殺人?)祖母の残した言葉の意味を
従兄弟2人と読み解いていくのだけど・・・
(「自分が死んでも理瀬が半年以上住まない限り、家は処分してはならない」)

なにか裏がありそうな姉妹(祖母と血のつながらない子供)も一緒に暮らしているのだけど
彼女たちの本当の目的は?ってな感じですかね。

どうでもいいことですが、どうしてもリセパパ・・・。
色ぴょん(ときメモGS)に見えてしまってしょうがないです(笑)

[2005/07/05 02:54] 読書感想文 | TB(1) | CM(0)